めずらしく??技術的なお話です!! その4

今回はターン前半“谷まわり”について

ここ何年か続いていた“谷まわり”ブーム??も昨シーズンくらいからは一段落

といった感じでしょうか。。。

 

僕が初めてチャオ御岳に行った12年前のことですが、今でも鮮明に記憶しています。

その日は岩谷さんの雪上スタッフ研修があり、ワクワク・ドキドキ緊張しながら受けていました。

当時は“谷まわり”が一番重要!!と言われる前でしたが・・・・

 

岩谷さん  ターンにおいて一番難しく重要なのはどこ??

スタッフ   ・・・・(緊張のせいか??)

岩谷さん  では谷まわり(ターン前半)と山まわり(ターン後半)ではどちらが重要イチポン??

自分     えっ、僕????

        と思いましたが、新人でも少しは理解していますよ~と心の中で思いつつ

        自信満々に『もちろん谷まわり』です!!

岩谷さん  おヒゲの口元がニヤリ

        もちろん谷まわりは重要だよ。だけど谷まわり以上に難しく重要なのは

        山まわり!

自分     ?????

        (正直当時は全く理解できませんでした)

 

では、なぜ谷まわりよりも山まわりが難しく重要なのか・・・

この説明は-その6-山まわり編にて詳しくお伝えします。

 

今回は2番目??に重要なターン前半ですが

皆さんはどのようなイメージで“谷まわり”を行いますか??

・身体から落としていく

・上体や腰の先行(内向)動作

・身体を落とし易くするために外側の腕を上げる(内傾)

・まずは内スキーのアウトエッジからターン始動

・その内スキーを使うためには、内股関節を折りたたむ

・内脚の膝を先行させる

・重心を内スキーの上まで移動させターンに入る

雑誌などでも見かける言葉ですね。もっと沢山あると思いますが・・・

 

では12年前にショック(衝撃??)を受けた時の谷まわりとは、

・外スキーのインエッジからターン始動する

・その為には外脚の股関節を柔軟に使う

・内脚の膝はぜったいにガニらない(先行させない)

・外腕の脇を締めてターンに入る(外傾)

・身体はスキーと同じ方向(正対)

 

ほとんど真逆ですね(苦笑)

 

ちなみに今でもショックから立ち直れず(?_?)基本は12年前の教えがベースです。

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BTtour_in_nozawa2014010051

 もちろんデモの方などの写真が良いのですが・・・

自分の感覚や身体の使い方をお伝えしたいので、恥を忍んでつかいました。

 

切りかえからまず初めに外スキーで雪面を捉えることに意識をおいています。

そして徐々にスキーの角付けが強くなってきます。

この時に身体全体がターン内側に入らないよう上半身や頭はターンの外側へ

傾けていく意識です。つまり外傾をとりながら重心はターン内側に入れて行きます。

もしこの時に外側の腕が上がり脇が広くなりすぎると、内側への傾きが強くなり過ぎ

外スキーへの重みが軽くなってしまいます。

ターン前半から外スキーに働きかけ(たわます)ことが出来るかがポイントです。

 

この時に身体を落としていくことや、内側へ入ることに意識が強いと

外スキーへの働きかけは難しく、スキーがたわまないままターンに入ってしまいます。

するとスキーへの働きかけはスキーが斜面下(フォールライン)に向いてからの働きかけに

なってしまうので、スキーをコントロール(減速や加速)をおこなう時間が少なくなり

急斜面では暴走、緩斜面ではスキーが走らないといった滑りになってしまいます。

 

長くなりましたが・・・

谷まわり(ターン始動)は足元からの操作から

なるべく早い段階から外スキーをたわます

意外にシンプルと思います。

もちろん条件・状況によっては内スキーや身体からターンに入ることもあります。

ただ、ベースとなる滑りがないと上達やタイムアップは難しくなると思います。

 

じゃあ足元の操作はどの様に??

詳しくは・・・・

 

雪上のPiste Ski Lessonにてお伝えしております(笑)

 

次回は“ターン中盤”をテーマにお伝えします。

先日、お客様よりブログ観よるよ~プリントアウトして勉強してるから!と、

いゃいゃそこまで・・・(~_~;)

文章力は無いですが少しでも暑い夏にスキーを思い出して

想像してハッピーな気分になっていただければ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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