第5回Pisteオフトレセミナー

最終回に相応しい最高の秋晴れの中でトレーニングセミナーを開催することが出来ました。

本日も多くのお客様にご参加頂きました。

本当にありがとうございます。

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シーズンまであと1ヶ月でも、ここからの意識の改革でシーズン中に

ガラリとスキーのイメージは変わってくると思いますので、

お怪我には、気をつけながらこれからも頑張っていきましょう!

 

本日のテーマは、

『理想のターンに向けて』

ということで、

ターン中での骨盤の動かし方や姿勢などを主に意識しながら、

トレーニングを進めていきました!

 

まずは、今日の自身の身体の調子や身体の動き具合をチェック(セルフチェック)しながらスタートです!

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両手にストックを持って、支えながら、足を前後に振ります。

この時の、注意点は、上半身の姿勢が崩れていないことと、つま先の向きが、まっすぐ前に向いていることです。

上半身が前に被っていると、後ろに足を引いた時、すごく後ろに振れるので、

可動範囲が広く見えがちですが、それは間違えで、動かしているフリをしているだけです。姿勢を、足から頭までを一直線にすると、意外にも後ろへの可動範囲は少ないということがわかります。

つま先も同じことが言えます。つま先の向きによって、股関節と大腿骨の向きが変わるので、特に後ろに引いた時のつま先の向きを気にすると、自身の可動範囲がしっかりわかります。

 

次は、横!

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ここでも、つま先の向きは、要チェックです。

身体が柔らかい人は、例外ですが、硬い人でこの動作の時に、楽だと感じる方は、つま先があらぬ方向を向いているかもしれません…。試してみて下さい!!

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そこから、足を回していきます。

姿勢を特に気にします。

背筋が丸まっていたり、身体の向きが横にならないように注意します。

姿勢では、パワーポジションといって、身体が一番動かしやすいポジションを意識しながら、身体を動かします。

立った状態で分かりにくいという方は、寝そべった状態で確かめてみましょう。

フローリングなど硬い地面に仰向けで寝ます。

すると、腰の下には、手のひらが入るくらいの隙間が出来るので、

その隙間に手を入れて、手を腰で押しつぶすように、意識します。

そこで、少しでも腹筋に力が入って潰せたなら、そこがいい姿勢です。

腰は、反りすぎても、丸まり過ぎても良くないんですね。

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今度は、ストックを上に持ち、スクワットをします。

ここでは、股関節の柔らかさがチェック出来ます。

スクワットしながら、どんどんお尻を下げていくと、腰が丸まる所があります。そこが、現時点での股関節の有効範囲となるので、お尻が高い状態の人は、コブなど脚を深く曲げるシチュエーションでは、難があるかもしれません。可動範囲は、ストレッチなどで改善出来るので、今後に向け、少しずつ柔らかくしていきましょう!!

 

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今度は、フロントランジ(脚を前後に開いた状態でスクワット) で姿勢が崩れないか、チェックします。

ストックを地面に置いて、そこに沿って足を前後に開くので、前後の足は一直線になります。

ここで、上半身がぶれたり、バランスを崩すということは、重心を置いている所がズレていることが多くあるので、左右どちらかの足に重心を置くのではなく、真ん中に置くことが重要です。

スキーだと、ターンとターンの間の切り替えの部分で、特に重要な部分になってくる部分だと思います!

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決して、ふざけているわけではありません。笑

踊っているわけでも、野球で盗塁をするためのリードをしているわけでもありません。笑

ここでは、足を肩幅より少し広めに開き、腿が地面と平行になるくらいまで、

重心を下げ、その高さをキープした状態で、左右のコーンに重心を移動しながらタッチします。

この時も、肩、股関節が正面を向いていること。両肩のラインが地面と平行になっているようにします。

肩を下げてタッチしてしまうと、練習になりませんからね。

タッチするので、皆さん手のひらが下を向き、広げた状態になっているんです!!笑

股関節や足首が硬い人や上手く使えない人は、この重心を低くした状態を作ると、

踵に重心がいったり、上手くしゃがめません。ので、ストレッチが重要になってきます。

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コーンを広げて、内側の足の拇指球を支点にターンをして、重心移動を続けます。

ターンは、バスケットボールのピボットターンを想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

ターンするときに、支点が拇指球から外れていないか?外の足が変に外に入っていないか?などを、確認することによって、スキーのターン中の重心のクセや内膝のクセを知りましたね!

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股関節周りをしっかり動かしたので、ストレッチを兼ねて、左右バランスの確認です!

人間利き手、利き足があって、どんな人でも少なからず左右差があります。

ここで、自身の左右差を把握することで、雪上での左右での意識の違いなどを改めて実感出来たのではないでしょうか?

 

雪上で理想の左右均等なターンをしようと思ったら、意識的には左右違う配分で力使い、意識も違わないといけないのです。

左右一緒と意識してしまうと、ターンはバッチリ左右差が出てしまいますよ!!

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ここからは、頭も使いながら身体のバランスを見ていきます。

コーンが2色に色分けがされ、一列にランダムに並んでいるので、左右でタッチする足の色を決めて、ステップしていきます。

一列のコーンを中心に足を入れ替え、跨ぎながらステップするので、足は、スキーのターンと一緒のように、足が畳まれている方とそうでない方になるので、ターン中のクセが分かりやすく出ました。

特に、左右で色分けがされ頭を他の部分に使わないといけない状態だと、

クセが丸裸に!!

肩が下がったり、膝が入ったり、間違える方が一緒だったりと、様々です。

大辻さんのタブレット端末で動画の確認もしながら、楽しみながら練習出来ました!!

最初は、戸惑い四苦八苦しながら、ステップしますが、慣れてくるとスムーズになってきて、自身でも成長が実感出来る練習ですので、とてもオススメです。

また、色で左右が変わるので、コーンを並び替えれば、パターンは無限大です。場所も、5〜10メートルあれば、出来るので、セルフでのトレーニングにもオススメです!詳しく知りたいという方は、佐渡までお尋ね下さい!

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動的なトレーニングの締めは、SLステップです!

コーンでターンしないといけないので、スキーと一緒のように身体や重心を運んで行く必要があります。

ここでは、スピードは追わず、クセの確認を行っていきました。

走りながらの動作なので、外力も少し加わるので、スキーの感覚に近かったのではないでしょうか?

ジュニアたちは競争もしていましたが、怪我だけは注意が必要ですね。

 

そして、秘密兵器の登場!!!!!!

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画面左のYさんに注目!

ん?

腰から黒い紐が!!!

 

この正体は、バンジーロープでした!

外から、バンジーで引っ張ってもらうことで、より外力を感じながら走れます。

油断すると、バンジーに引っ張られるので、それなりの構えとポジションが必要になってきます。

今回は、片方の一方向のみでしたが、これを両方からやると効果絶大です。

いろんなナショナルチームの練習に取り入れられるくらい、スキーに近い感覚です。

バンジーによって、力の方向も可視化出来るので、イメージもしやすくなるのではないでしょうか?

何人かでの練習にはもってこいですね。

皆さん、『面白いー!!』と楽しそうでした!!

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最後は、しっかり身体を動かしたので、静的なストレッチをして、乳酸を抜いていきます。

身体をケアには、静的なストレッチは有効ですが、筋や身体を柔らかくするためには、1ヶ所2分は続けてストレッチしないといけないと研究結果が出ているそうです。

思った以上に、時間と労力を掛けないといけないんですね…。

それを聞いて、私の『身体ゴム化計画は夢となりました。笑』

また、パフォーマンスを発揮する前に、静的なストレッチを入れると、パフォーマンスが20%も下がるという研究結果も出ているので、

大会など実力を発揮したい時には、注意が必要ですね!!!

質問や疑問などありましたら、お気軽に一応体育学部卒の佐渡までお聞き下さい。

 

今シーズンはこれで終了となりました。

改めました、このオフトレセミナーにご参加下さいました皆様、

ありがとうございました。

また、快く講師を引き受けて下さいました大辻様には、大変感謝しております。ありがとうございました。

今年のオフトレシーズンはこれで終了となりましたが、皆様のこれからのシーズンが良いものになることを願っています。

また、来年のオフシーズンもこのような形で、皆様のスキーライフがよりハッピーになるようなイベントを企画していきたいと思います。

今年、都合が悪くご参加頂けなかった皆様も、来オフシーズンにご期待下さい。

また、これからが本当のシーズンを迎えます。今シーズンも市本&佐渡にて、

サイオト様を中心にレッスンを行いますので、宜しくお願いします。

随時、スクール情報もUPしていきますので、お見逃しのないように!

 

シーズン中の皆様のご参加お待ちしております。

 

スタッフ アキ(佐渡)

 

 

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